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HTY-News 2016/07/29


・Husqvarna 2017 Enduro Lineup 発表!!
Pikes Peak International Hill Climb
・画期的な長距離対応シート シートコンセプト
・FE250CE(コンパクト・エディション)好評発売中


▼新着情報▼

 

AXCRの船積みも終わり、やっと通常業務に取り掛かることができました。
こんにちは。店長オオサキです。

さて、AXCR(アジアクロスカントリーラリー)の準備と、
スーパーモト全日本選手権サポートを全力でこなしていた中、
ハスクバーナ生誕の地スウェーデンにて
2017年モデルのエンデューロラインナップが発表されました。

今回のモデルチェンジでは、シャシー、エンジン共に完全新設計となる
いわゆるフルモデルチェンジとなります。

2サイクルについては、新型エンジンの搭載が来年に見送られるのではないか…
と割れておりましたが、大方の予想を良い意味で裏切って搭載される
なんともうれしいサプライズ!

自分の記憶にある中で、完全新設計の2サイクルエンジンって
BIMOTAのV-due以来初、という気がしますがどうなのでしょう…

我々ディーラーは、公式に発表されたスペック以外の情報は入ってきておりませんが
先にプレス発表会にて試乗をされた、イナガキさんによって詳しく解説されていますので
ぜひご一読ください。
ダートスポーツ ハスクバーナインプレ

バランサー付き、とかコンパクトになったと、言葉で伝えられるスペック以上に
彼の「驚き」にご注目ください!
今回のモデルチェンジがユーザーの想像を超えるような革新の塊である
というところに、ハスクバーナの本気度を感じて頂ければ幸いです!
何しろ今思うのはただ一つ…はやく乗ってみたい!!

ということで、
ハスクバーナ東名横浜では、この最新型TE250をいち早く試乗できるように
鋭意準備中です。ご期待ください!!

第一便入荷後、いち早く手に入れたい!
というあなたは、今すぐ仮予約をお勧めします!

2017年モデル仮予約申込フォーム


▼新着情報▼

パイクスピークのレポートその2。

Race to the Clouds
雲を目指すレースとして名高いこのイベント。
アメリカのコロラド州にある標高4302mのパイクスピークという、
それはそれは高いお山の頂上を目指し、誰が一番早いかを競う
タイムトライアル形式のヒルクライムレースです。
出場車両は、4輪、クアッド、サイドカー、オートバイ
今年は100周年ということで、世界から選りすぐりのドライバー、ライダー100名が集合。
私オオサキは、76番の伊丹選手にお声がけ頂き、メカニックとしてこのイベントに参加しました。

さて、我らが伊丹チームは無事3日間のプラクティスを終えたのですが
行動を共にしているサイドカーチーム Rising Sunのマシンのエンジンに火が入りません。

色々調べた結果、ハーネスに数か所不具合があり、修復するも
標高2000mほどにあるホテルではエンジンがかかるが、4000mほど登った
現場に行くとかからないという状況が続き、予選の朝もやはり現場でエンジンがかからず…
ライバルの沈没よりも、やはり全力で戦いたい!という雰囲気の中
他チームも、悲痛な面持ち…
予選終了まであとわずか…

そこでふと何かがオオサキの頭に降りてきました!!
もしかしてバルブでは??
大急ぎでシリンダーヘッドをばらし、確認してみると
予想通りの展開!さらに急いでスペアエンジンから
シリンダーヘッドを取り外し、大急ぎで交換!
久しぶりの4気筒でしたが、無事組み上げセル一発でエンジン始動!
最近、ここまで夢中になって仕事したことなかったので
程よい充実感がこみ上げてきました。
ふと周りを見渡すと、いろいろな人たちが集まってきて
事態の好転を皆で喜んでいる状況。
こんな場面に、アメリカンモータースポーツの片鱗を見た気がします!
ということで、感動のエンジン始動直後の映像がこちら

この後、予選最後の1本にぎりぎり間に合い、なんとポールポジション獲得という、うれしい結果がついて回りました!
ちなみに、この日隣のフランスチームの発電機のエンジンもかからなくなり、オオサキが修理しました。
やはり高地のコンディションはエンジンには非常につらい状況のようですね。
そんな中、701スーパーモトは、1度もトラブルが起きることなくこのまま終わるかに見えたのですが
予選を終えてなぜか701がトラックで帰ってきました…
メカニック的に、一番嫌な瞬間です…
そんなこんなでまだまだ続きます…

 

こちらでもパイクスピークの各種情報がご覧いただけます。
キタ印工房
バイクブロスマガジンズ
ロレンス

WEB CARTOP
ライダースクラブ


▼新着情報▼
「シートコンセプト」社製品取扱開始

さて、先週ご紹介しましたコンフォートシート。
早速お試しいただきいろいろな情報が入ってまいりました。
まずは、長距離での使用は非常に高評価。

実際こちらのコンフォートシートは横幅が8インチ(20センチ強)で
701エンデューロとほぼ同じ。
デメリットとしては、スタンディングして後ろにポジションを移す時に
座面の広い部分が太ももに当たるのが気になる…とのこと。
これについては、もう少しスリムな(7インチ)スポーツシートがありますので
こちらで解決するものと思われます。

さて、こちらのシート。今度のAXCRに導入されます。
2500kmほどの走行でどうなのか?
レポートをご期待ください。

コンフォートシート

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ハスクバーナ東名横浜オリジナルモデルのご案内▼
FE250CE(コンパクト・エディション)発売中』
fe250-90-new-003

FE250 CEとは
身長170cm前後のライダーに合わせてハイト・キャリブレーションを施した
ハスクバーナ東名横浜のオリジナルモデルです!
車両本体価格:1,090,000円(税込)
IMG_9691
この価格で提供できるFE250CEも、残りわずかとなりました。
2016年モデルの在庫を持って販売終了となります。
詳細はコチラから!


▼お知らせ▼

新車・優良中古車・特価車情報

お気軽にお問い合わせください。webにて仮予約のお申込みを受け付けております!

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※仮予約とは:
国内入荷数が限られているハスクバーナ各車両を、確実にお客様に車両をお届けするため
仮予約をいただいたお客様から順に本契約のご案内する制度です。
仮予約は、キャンセルが可能です。
2016年モデルはこちらの仮予約フォームからどうぞ★
→2016年モデルは完売モデルが出始めましたのでご注意ください。
★2017年モトクロス、モタードモデルは2017年モデル専用の仮予約フォームをご利用ください★

お申込み、心よりお待ちしております。


▼あとがき▼
昨シーズンFS450を駆り全日本スーパーモトで大活躍をしてくれた
濱原選手が、今年は鈴鹿8時間耐久レースに出場します!
事前の練習では、どうやらクラスぶっちぎりの成績をたたき出した、とのこと!
この結果は、彼の並々ならぬ努力のたまものですが
同時に、スーパーモタードがロードレースのトレーニングに
非常に効果的である証明にもなったのではないか…などと
ひとりほくそ笑んでいる毎日です。
8耐本番はいよいよ今週末。濱原選手の活躍を全力で応援しています!
それではみなさん、よい週末を!!

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