・JNCC開幕戦グリーンバレー森羅レポート
・今週末もレース!CGC雛祭りエンデューロinスラムパーク!
・3月もツーリングに行きます!!
・ABSドングルキットのご案内
▼新着情報▼
『JNCC開幕戦グリーンバレー森羅レポート』
JNCC グリーンバレー森羅
日程:2月28日(日)
会場:熊本県阿蘇市山田 阿蘇観光牧場周辺地 特設コースJNCC グリーンバレー森羅
日程:2月28日(日)
会場:熊本県阿蘇市山田 阿蘇観光牧場周辺地 特設コース
2016シーズンのJNCCが開幕しました!
ハスクバーナ東名横浜からは、店長大崎が701ENDUROで、スタッフ大神はTE250で出場!
大崎は701ENDUROで阿蘇まで走り、その車両でJNCCに参戦!
横浜から阿蘇までのロングツーリングの様子は次号HTY-Newsにて掲載します。
とにかく、フェリーを使った九州が素晴らしかったとベタ惚れなので、お楽しみに。
さて、話をJNCCへと戻しましょう。
今回のJNCCグリンバレー森羅では、なんと701ENDUROが2台もエントリー!
もう1台の701ENDUROライダーはハスクバーナモーターサイクルズジャパンから野口英康社長!
実は大崎の701ENDUROと野口社長の701ENDURO、全く仕様が異なります。
大崎のコンセプトは、いかにノーマルに近い状態でJNCCを走れるか。
ツーリング仕様から、JNCCのためにタイヤを交換しました。ETCはそのままです。タンデムステップも。
野口社長の701ENDUROは凄いですよー!
今後の701モデルの進化の可能性を垣間見るようなマシンに仕上がっていました。
ホイールとブレーキをFEシリーズのものに、ABS部品も取り外し、軽量化を追求。
ほかにもFEシリーズのアクラポヴィッチサイレンサー取り付けなどなど
合計約12kgの軽量化を果たした、コンペティション仕様のビッグオフ!
このような仕様が作れるのも、701ENDUROならでは。
ストリートからオフロードコースまで、何処でも行ける、行きたくなるマシンです。
ハスクバーナ東名横浜のリザルトはこちら
大崎 徹 #657 701ENDURO COMP-R 33位 完走
大神 智樹 #656 TE250 COMP-R 8位 入賞
701ENDUROだとかなり苦戦するのではないか、みなさまのご期待に反して
今回のコースはむしろ、701ENDUROの方が楽だったかも知れないと語る店長大崎。
天候に恵まれ、ベストなコースコンディションが後押しし、気持よく走り切れたようです。
なぜ、701ENDUROで気持よく完走できたのか?
低回転でどこでも走れてしまうので楽! 目の前にギャッップがあれば
すこし煽るだけで、軽く超えることができるレスポンスの良さ。
そしてストレートでは怒涛のスピードを見せつけ、IAライダーよりも速かったと思い込むほど。
車重はそれなりにあるのですが、サスペンションがきっちり仕事をしてくれるので、重さを感じさせません。
燃費が良いので3時間無給油、無休憩で終えることができたことも、清々しく完走できた要因の1つですね。
分類上ストリートモデルの701ENDUROですが、転んでも大きな破損が無いのが凄いです。
標準装備のグラブバーのおかげで楽々引き起こしができ、すぐレースに復帰出来たようです。
こういう面でも本格的なオフロードバイクなんだ、と実感。
轍にはまった時、グラブバーを掴んでリカバリーをしている姿が、ギャラリーにウケていたとか。
長身長はこういう時ズルいですよね~
大崎は今まではJECやCGCといった難所系エンデューロしか出たことがありませんでしたが
JNCCはスピード勝負!難しいセクションはないので、今までとは違う勝負感を味わえたそうな。
また、レース中だと忘れてしまうほど、阿蘇の雄大な景色に見とれて走っていたようです。
遠方からライダーが多数集まるのも納得できますね。
一方、大神はJNCC初出場にして初入賞&シングルフィニッシュ!
なんと今回もホールショットを獲得した大神智樹。
持ち前の反射神経の高さか、野生のカンか、スタートはかなりの武器になっている模様。
3時間走り続けるレースは、トライアルIBの彼にとっては未知の経験。
体力面やレースの組み立て方など、JNCCでの戦い方という点で、良い課題ができたようです。
今シーズン開幕戦を終え、今後も期待できる活躍をみせてくれました。
次戦のサザンハリケーンにもすでにエントリー済みとのこと。
応援よろしくお願いします!
ハスクバーナ東名横浜の仲間も阿蘇の大地を駆け抜ける!
JNCCでは、ハスクバーナオーナーであればメーカーが用意するパドックを使うことができます。
給油や休憩時のサポートをはじめ、マッサージも受られる!
レース中はもちろん、バイクを降りた後のサポートまでしてくれるハスクバーナ。
オートバイを購入していただいた後も、そのオートバイで最大限に楽しみ活躍してもらうため
メーカーも一丸となって応援してくれる。素晴らしいことです。
さぁ、いよいよ2016シーズンJNCCが始まりました!
次は大阪、サザンハリケーン!
3月20日開催です。 あっという間に第二戦がやってきます。
大神は引き続きエントリー、まだまだエントリー受付中ですよー
ハスクバーナ東名横浜もお客様のサポートに向かう予定です!
ハスクバーナパドックでお待ちしております!
▼新着情報▼
『今週末もレース!CGC雛祭りエンデューロinスラムパーク!』
無事、熊本から帰ってきた大崎ですが、今週末またレースに向かいます。
シーズンが始まった途端、出まくりですね。 自分のレースはもちろん、
別日開催のクラスに出場されるお客様のサポートがメインです!
決して遊び呆けているワケではありませんヨ
CGC 中部エンデューロ選手権 とは
中部地方を中心に開催されるハードエンデューロシリーズです。
ハードエンデューロとは、その名が示す通り
こんな所バイクで行くの!?と、思わず目を疑ってしまうようなハードレイアウトが魅力的な競技。
トップライダーにもなると、咄嗟の判断、そこから思い通りにマシンを切り返す技術など
人間業とは思えないスキルでギャラリーを沸かせてくれます。
サンデーライダーにとっては、まずは完走することが第一目標とも言われています。
自然vs自分の構図ですね。挫けそうなセクションを超えた時に訪れる快感がたまらない。
それが何度も連続して続くコースはその快感を何度も味わえるということです。
走りながら、少しずつ自らのスキルが上がっていく手応えがある、という方も。
店長大崎は昨年11月末に初のCGCなみあい ゲロゲロクラスに参戦しました。
目標であった1周は難なくこなし、他のライダーを助けまくるという謎のヒーローっぷりを発揮していたようです。
前回のCGC最終戦なみあい のみ、オールスター(G-net上位ランカー)とゲロゲロクラスは別のコース設定だったようですが
今回の雛祭りエンデューロは、通常通りオールスター組とおだいりさまクラスは同じコースを走ることになります。
見どころは多めに設けられたウッズのヒルクライム!
CGCでは701ENDUROから乗り換えてTE250でアタック。
ハードエンデューロにはうってつけのマシンで完走をめざします。
ハスクバーナ東名横浜の遠方のお客様方もエントリーされています!
地元愛知県の方をはじめ、福井県からもお二方、おだいりさまクラスに出場されます!
ここ神奈川からは、さわやかクラスにて人生初オフロードレースというライバルコンビが出場!
初レースがいきなりハードエンデューロとは流石です。大崎イズムがかなり影響しています。
CGC仕様の車両も完成し、明後日のレースの準備はOK!
天気予報を見ると、おだいりさまクラスの日曜日は雨!
ベリーハードエンデューロになる予感しかしませんが、出場される皆様、応援しています!
▼新着情報▼
『3月もツーリング行きます!!』
☆★ツーリング情報!☆★
3月21日(月)春分の日振替休日にツーリング行きますッ!
日帰りで伊豆箱根あたりを走る予定です!
またかい!ってツッコミ、ありがとうございます。
701モデルには伊豆箱根あたりが最高に気持いいんですもの。
私ノムラの、新たな愛車701SUPERMOTOの慣らし運転兼ねてますので安全運転で行きますよ!
集合場所や集合時間は次号HTY-Newsにてお知らせいたします!
スケジュールを空けてお待ち下さい!
▼お知らせ▼
『オイルフィルターについて』
只今イタリアンハスクバーナ純正オイルフィルターの在庫が一部欠品しております。
大変ご迷惑お掛けしております。
当店ではアテナ社製全車種用オイルフィルターを取り揃えておりますのでそちらをお買い求めください。
▼新車・優良中古車・特価車情報▼
お気軽にお問い合わせください。webにて仮予約することもできます!
※仮予約とは:
ハスクバーナは入荷が限られているため、確実にお客様に車両をお届けするため
仮予約をいただいたお客様から順に本契約のご案内する制度です。
仮予約は、キャンセルが可能です。
★2016年モデルはこちらの仮予約フォームからどうぞ★
ご来店をお待ちしております。
▼ピックアップ商品▼
『ABSドングルキットのご紹介』
ABS DONGLE KIT ¥13,146
701モデルのABSをコントロールするアイテムをご紹介。
このドングルを取り付けるだけで、常時リアのABSをOFFにすることができます。
ドングルが無くても、メーター周りのABSキャンセルボタンで前後のABSを同時OFFにすることは出来ますが、
エンジンOFFになると自動的にABSがONになる仕様です。
エンジンが止まるたびにABSボタンで再設定するのも手間が掛かるので、オフロード走行には必需品といえますね。
取付方法もシート下のカプラーに接続するだけなので、とってもカンタン!
JNCCでは、このドングルを取り付けていたおかげで、よりレースに集中することができたようです。
もちろん701SUPERMOTOにもお使いいただけます。
スーパーモタードならではのドリフト走行には欠かせないパーツです。
▼あとがき▼
ツーリングコーナーで軽く触れましたが
面白すぎる701モデル、私はついつい試乗車を乗りまくってしまうので
ついに701SUPERMOTOのオーナーになりました。
通勤からツーリング、そしてサーキット!使い倒すッ!
使い倒してもマシンは倒さずッ!の精神でやっていきます。
3月21日のツーリングでは新たな701SUPERMOTOと一緒に皆さんをお待ちしております!