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HTY-News 2021/07/28


 
目次
1. お待たせしました その1 701ハーフカウル完成のお知らせ
2. お待たせしました その2 2022年モデル仮予約受付開始のお知らせ

Vitpilen701ハーフカウル

皆さまお待たせしました
いや、お待たせしすぎたかもしれません。
 
2018年EICMAでの衝撃から3度目の夏がやってきました。
多くのファンからメーカーからの発売を期待されるも
キットパーツの販売すら幻に終わったばかりか、
ベース車両のVitpilen701も生産終了となってしまったあの車種

そう、Vitpilen701AERO …
  
その幻を現実化すべく昨年秋ごろから秘密のプロジェクトが
進んでおりました。
 
 
それではご覧ください!

ハスクバーナ当店オリジナルハーフカウルキット
その記念すべき一号車です!!
 
あのシルエットが忘れられない!
というディープなファンの熱き期待に応え
多くの方のご協力により
まさに1から生まれた製品です。
 
こだわったところは、すべてと言いたいところですが
特に見て頂きたいのは、ヘッドライトとの合わせ具合と
その横の筋(溝)です。溝に意味があるのか?と問われても
AEROには溝があるからさ!としかお応えしようがありませんが
恐らくこの溝が無ければAEROにあらず。恐るべき溝!
ちなみにスクリーンはありません。
 
また、カウルステーはステンレスとアルミの
ハイブリット構成。フレームへは溶接をせずに
ボルトオンで取り付ける仕様としました。
 
カウル自体は原則ボルトオンなのですが、
トップブリッジ、およびハンドルは標準のものは
取り付けできませんので、ハンドルと別体型の
トップブリッジをご利用いただくか、私のように
手作業で形を整える必要があります。
 
本気でコスト度外視で作っているので、決して
リーズナブルとは言い難い製品ですが、同じ型で
少数作りましたので、ご興味ある方はぜひご連絡ください。
カウルとステーのセット価格は税込みで25万円程度を予定しております。


2022年競技モデル仮予約開始のお知らせ

皆さまお待たせしました。
いや、お待たせしすぎたかもしれません。

2度目となるとしつこいですね。
Netflixのとあるドラマを観て、どうしても使ってみたかったのです。
ちなみに主人公のあの方の下の名前は私店長と一緒。
何か因果めいたものを感じます。
 
さて、お店的には本題となるニューモデル情報です。
先日2022年式競技モデルの公式発表があり
ハスクバーナ東名横浜でも仮予約を開始いたしました。
 
デリバリー時期は、早いモデルで8月ごろから開始となりますが
ご注文頂いた車種や時期によってお引き渡しできる日程が異なりますので
仮予約を頂いた時点で、大体の日程をご案内します。
 
2022年モデル仮予約フォームはこちら
 
2022年式競技モデルの価格表はこちら

皆様のご予約お待ちしております。

■2022年モデルテクニカルハイライト

・ グラフィック変更
今までの白/青/黄の伝統的なカラーリングから
グレーを配した新しいスウェディッシュデザインとなりました。

・ 油圧システムの変更。
 
ブレーキシステム、クラッチシステム共に
2018年より採用されていたMagra製よりBRAKTEC へ変更されました。

・サスペンションの設定変更し
 
オイルバイパス、カートリッジジョイント、ショックバルブシールを
就寝に大きなモディファイが施され、ダンピングパフォーマンスが
向上しました。
 
・ 標準タイヤの変更

当店では かねてからお勧めしていた ミシュランエンデューロタイヤ が
メーカー標準装備となりました。万能なトラクション性能と
ロングライフが期待できます。
 
・ TE 250i のファイナル変更
最近人気が増加傾向のハードエンデューロを意識してか、
13:50→13:52 とローギア化されました。

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