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『JEC SUGO 2DAYS レポート』
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MFJ 全日本エンデューロ選手権第4戦 ラウンド5/6 SUGO 2DAYS ENDURO
会場: 宮城県・スポーツランドSUGO
開催日:2015年11月21日(土)/22日(日)
全日本 ナショナルクラス 
TEAM Husqvarna TOMEI YOKOHAMA 大神智樹 #345

今回は店長大崎に代わり、ハスクバーナ東名横浜若手スタッフの大神と私ノムラでJEC SUGO2DAYSに行ってまいりました!
トライアルIB大神は初めてのオンタイムエンデューロ、そして私は初めてのオフロードレース現場のサポートです。
今回はフレッシュな2人のはじめて目線でお送り致しますよ~
12234972_489086814612261_8176855514689525636_n ちょいと笑顔の練習が必要ですね。
会場は宮城県のスポーツランドSUGO
20日金曜日から菅生入りし、パドック設営やコースの下見などを行いました。
トライアルでSUGOには幾度となく来ている大神ですが、
エクストリームテストで使用されるトライアルセクション以外は未知の世界。
JECではルート区間含めスポーツランドSUGOの各エリアが丸々使用されるのでひと通りすべてのコースの下見を行いました。
僕は会場入りしてまず驚いたのがトイレの清潔さ!
個室も多くウォシュレット付きです。女性やお子様はもちろん、私のようなお腹が弱い人にも嬉しいです。
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DAY1は朝7時過ぎから全日本クラスの車検が始まりました。
JECのレギュレーションではバーパッドが必須となります。ハスクバーナ納車時付属のバーパッドでOKです
車検後はライダーズブリーフィングでルート等の説明が行われました。
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車検後はパルクフェルメと呼ばれるエリアで車両保管
パルクフェルメとは
フランス語で閉め切った広場という意味。英語が標準のWRCでもフランス語のまま使用されている。このパルクフェルメは各レグの間などにラリーカーを保管しておくための場所であり、ドライバーが一度駐車すると、次のスタート時間までは一切の立ち入りができなくなり、当然修理なども行えない。封印された地域のためインパウンド・エリアと呼んだり、英語式にパーク・ファームともいう。
( webilo辞書 より

スタート前、大神も適度な緊張感で集中力を高めています。
私ノムラはというと、タイムキーパーとして上手くやれるか不安で誰よりもガチガチに緊張していました。
先ほどの私の写真、めちゃくちゃ顔が引きつってます。なんでお前が緊張してるんだよっ と、突っ込まれるほどに。

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スタートへ
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MCによるライダー紹介は盛り上がりますね。
この時大神はリラックスして頭のなかでシミュレーションをしていたようです。
トライアル選手権経験者であることもあり、こういう舞台には慣れています。
私は写真を取りながら、なぜかドキドキ!順番が近づいてくるにつれ速まる鼓動。

オンタイムエンデューロなので、スタートから全開走行ではなくゆっくりと最初のクロステストへと向かいます。
先日観たスーパーモト選手権のアグレッシブなスタートとはまた別の魅力を感じ、
ビギナーの自分でも気負いなくできるかも!という印象を受けました。
クロステストの様子は観客席からもよく見ることができます。
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スタートエリアから200mほど行ったところに最初のクロステストが設定されています。
JEC Nクラスではクロステスト・エンデューロテスト・エクストリームテストの3つのタイムテストが設定されます。
クロステストはモトクロスコース、エンデューロテストは林間コース、エクストリームテストはトライアルセクションにて
それぞれの速さを計測する試験がテスト区間です。
タイム計測の無いルート区間は単なる移動区間ではなく、難所を走破する技量が問われます。
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初エンデューロの大神ですが、実はまともにモトクロスコースを走るのも初めて。
トライアルとは真逆のスピード勝負区間です。大神にとって未知の領域でしたがタイムを縮めることを意識しつつ
はじめてなりにクロステストを楽しむことが出来たようです。周を追うごとに慣れてきたようで、実戦の間に成長が見られました。

次のエンデューロテストではなんの不安もなく、むしろ自信たっぷりだった様子。
ハスキートライアルやハスキーオフロードフェスでの、エンデューロバイクによるトライアルテクニック練習の成果が表れます。
更に上位に食い込むためにはまだスピードが必要なところもありますが、タイムはNクラス1ケタ台をキープ!
DSC_1741 ハスキートライアルの様子

そして本領発揮のエクストリームテスト!

セクションはさすがのものですが、セクション間の繋ぎが
人馬別体!
ライダーとバイクがブレブレのバラバラになっています。
これでトップクラスのタイムが出したのが不思議です。大神、ハスクに助けられましたねぇ~

DAY2も快晴の中スタートを迎えました。
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運動会の子どもか!と突っ込みたくなるピース写真ですが、とてもリラックスしている証拠。
DAY2スタートでは両手を挙げてノリノリです。 私もさすがに2日目は緊張せず見送ることが出来ましたよ。

今回はこのようなカードに自分の持ちタイムを書き込みました。オンタイムエンデューロの醍醐味がここに詰まっています。
JECでは見た目の順位を競うのではなく、計測区間ではより速く、タイムチェックでは正確に通過することが求められます。
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見づらいかもしれませんが、TCというのがタイムチェック。1周の内に2回あります。
TC-奇数が中間タイムチェック、TC-偶数がパドックに戻った後の本部タイムチェック。
スタートの時に3人並んでいますが、その3人は同じ設定タイムとなり同じ組の人と回っていくイメージです。
最終周の中間タイムチェックで大神、早着による痛恨のペナルティ!
決められた時間にタイムチェックを通過しなければならないのですが、1分速く通過してしまいました。
これにより合計テストタイムに1分追加されるペナルティを受けます。
他の人につられてつい行ってしまったそうです。やってしまったことは仕方ありません。
気を取り直して完走を目指します。

早着はありましたが、そのほかはオンタイムで完走!プレフィニッシュと呼ばれる周回ゴールを迎えます。
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SUGOレースクイーンの小沼未里ちゃんとパシャリ ニヤけ顔。
プレフィニッシュ後はパドックでしばしの休憩。

JECはこれで終わりではありません!
完走者のみが出走を許されるファイナルクロスが待っています!
ファイナルクロスは一斉スタートでクロステストコースを3~4周します。(クラスによって異なります)
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なんと大神智樹、ホールショット獲得!! 私も大興奮して撮影どころではなくなってしまいました。
経験の無いモトクロスで、少しでも上位を狙うには初めから突っ込んでいくしかない!
と、狙いどおりにスタートを決めました。そこから全開で第1、第2コーナーへ
Nクラストップライダーもここから追い上げを見せ、会場も盛り上がります。
クロステストの時とは全く別の超アグレッシブな走りを見せ7位でフィニッシュ!
やはり一斉スタート、すぐ横にライダーがいるという状況は闘争心を掻き立て
本能で気迫の走りができるようです。この時は人馬一体だった!かも?

JEC SUGO 2DAYS ENDURO 
大神智樹 リザルト
DAY1 9位 DAY2 12位
ファイナルクロス 7位
総合8位

大神曰く、とにかくエンデューロが楽しかったとのこと。
初めてということで苦戦する場面もあったものの、自分のライディングにハスクが応えてくれたおかげです。
ホールショットをとれたのもTE250のエンジンの吹け上がりと伸びの良さが抜群だったことが大きいです。
今回の車両は基本的なパーツについてストック状態でしたがレースで十分戦える性能があります。

ライダー自身、モトクロス要素や細かなスピードのメリハリなどまだまだ対策が必要なところはあるものの
言い換えれば伸びしろです。持ち前のポテンシャルでそのあたりはすぐに上達することでしょう。
来年はJECへ積極的に参戦し、シリーズ優勝も本気で考えているようです。
ハスクバーナでトップを狙う若きライダーの応援をよろしくお願いします!
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オンタイムエンデューロはそのルールで壁を感じてしまう方もいらっしゃるとは思いますが
マーシャルの方をはじめ周りの方も丁寧に教えて下さいます。
慣れてくれば、テストタイムをどう縮めるか、パドックではどのように時間を使うか
などいった戦略を立てて、目標を持って自分のペースで挑戦することができます。
オンタイムED未経験のライダーの方!是非とも一度参加されてみてはいかがでしょうか!

 

今回大神はハスクバーナレプリカウェアをハスクバーナジャパン様よりサポートしていただきました。
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以下、インプレッションです
第一印象として、とにかく軽くて動きやすいです。
身体の動きに合わせた立体裁断で動きを妨げず、軽量な生地は負担を軽減してくれます。
朝早くから夕方までレースがありますが不快感が全くありません。
どうしてもかいてしまう汗やルート内の沢で濡れたり湿った泥がついてもすぐに乾きレースに集中させてくれます。
格好良さ、機能性どちらもハイクラスな1着です。

ご注文はハスクバーナ東名横浜までお問い合わせ下さい。


今回はここまで!
今回のHTY-News は2回に分けてお伝えいたします!
続きはまた明日の更新をお楽しみに!

次回予告
・店長大崎 ハードエンデューロにチャレンジ!
・平日にオフロードへあそびにいきませんか?

 

 

 

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